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後援

人材開発支援助成金
人材育成支援コース 又は
事業展開等リスキリング支援コース
対象訓練

知識だけではない「人的資本経営の実践手法」習得

CHRO 育成講座

実際に人的資本経営のコンサルティング実績をもつ講師が「戦略構築」と「実践手法」を伝授

人的資本経営とは

人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、
中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方

従来:人的資源
Human Resource
Cost
減っていく
いかに効率的に
限りある資源を使うか
今後:人的資本
Human Capital
Capital
増やせる
いかに効率的に
資本を増やすか

企業価値向上に
寄与する戦略

人的資本経営への移行を促す4の視点

人的資本

社会的視点
  • サステナビリティ・ESGな社会づくりに向けた
    世界的なコミットメント
  • 株主資本主義からステークホルダー
    資本主義へ
経済的視点
  • 企業価値の源泉が徐々に財務資産から
    非財務資産へ移行
  • 投資判断において非財務資産・見えざる
    資産の評価が大きく影響
戦略的視点
  • 産業の転換期において未来志向の
    イノベーション創出が必要
  • イノベーションを創出する人が
    創造的に働ける環境の整備
世代価値観的視点
  • Z世代・アルファ世代のように
    社会的な感性が高い世代の人材獲得
  • 社会的・倫理的な価値観をいかに
    企業経営に取り入れるか

なぜ本講座の開講に
至ったのか

81.5%が人的資本へ関心

特に上場企業は人的資本の情報開示が義務化され
その対応が急務になっている。
中小企業においても人的資本経営の取り組みが
人事戦略の視点から重要視されてきているが、

サステナビリティ情報開示の視点も含めた
CHRO人財が
“大幅に不足”

本講座では、
知識だけに留まらず、実践手法に重きを置いた
独自の講座カリキュラムを実現し、
HR大手のマイナビ社の後援にて開催し、
企業の人的資本戦略における課題解決の一役を
担えたらと開講に至りました。

本講座で
目指せること

近い将来の
CHRO候補としての
リスキリング

人的資本経営を実現するためには、
経営戦略と人材戦略の連動が必須であるため、経営視点を持ち、
人材戦略を牽引することのできるCHROが求められています。

これらの取り組み課題を解決していく
人財が必要

本講座で
習得できること

Point 1

人的資本経営推進における実践ノウハウ

経営戦略まで一気通貫

人的資本経営で最も大切なのは、人事戦略を経営戦略と連動させる点です。他社の取り組みや最新のトレンドを真似て、人事戦略を構築することは必ずしも有効とは言えません。

本講座では、人事戦略を経営戦略と連動させるための「人材計画」すなわち「人材ポートフォリオ」を中心に据えたプロセスを学び、パーパス、経営戦略から一気通貫で人事戦略を構築できるスキルを身につけることができます。

また、人的資本情報の開示を目的化せずに、開示と戦略構築のスパイラルアップモデルによって、持続的企業価値を向上を実現する考え方を身につけることを目指します。

Point 2

推進フレームワークの習得

人事戦略構築力の向上

人事戦略を構築する際に大切なのは、ストーリーです。
現時点で顕在化している課題だけに目を向けて施策を検討するだけではなく、中長期の経営計画を達成するために必要な人材計画すなわち人材ポートフォリオを実現するためのオリジナルのストーリーをどのように構築するかが極めて重要です。

本講座は、独自開発した「Human Capital Management Canvas」を活用し、オリジナルストーリーを構築するプロセスを体系的に身につけられるような構成としています。

単なる施策の羅列とならない人事戦略構築力を身につけることが可能となります。

Point 3

人的資本情報開示(戦略/指標と目標)

情報開示フレームワーク

人的資本の情報開示で大切なのは、オリジナルの戦略ストーリーを従業員、株主、取引先、応募者などの全てのステークホルダーに分かりやすく開示し、対話を活性化させることです。

人的資本情報開示の大半がデータであったり実施済の施策やアワードの受賞歴の羅列になっており、戦略ストーリー実現から逆算した人的資本のギャップや課題は何であるのか、それをどのように解決していくのかについて語られていないのが現状です。

本講座では、全てのステークホルダーに企業の将来性を示すことができる人的資本情報開示のフレームワークを学び、社内外との対話を活性化し、人事戦略のブラッシュアップを促進するプロセスを身につけることが可能です。

Point 4

人的資本KPIスコープ

指標設定プロセス

人的資本経営において、目標指標の設定は極めて重要な要素ですが、ISO30414、人的資本可視化指針、GRIスタンダード、SASB、SDGsなど人的資本経営と関連した指標や開示フレームワークが乱立する中、どのように指標を決めていけば良いのか、分かりづらくなっています。

本講座では、これらの指標を全て網羅したKPI指標検討ツールである「人的資本KPIスコープ」を活用し、企業にとって必要な指標を設定するプロセスを学ぶことができます。

抜けもれない比較可能性の高い指標を整えつつ、データの羅列とならないような人的資本情報の開示ができるよう、指標間の構造を明らかにしつつ、戦略ストーリーとマッチした独自性の高い指標の検討が可能となります。

より実践的なノウハウ・手法の習得
本講座では可能です!!

受講参加特典

パワーポイント資料データ

社内推進・会議などで利用可能な
パワーポイントデータをご提供

人的資本eラーニング

社内5名様まで視聴可能な
動画講座をご提供

講座内容について詳しい情報は
詳細資料をご請求ください

このような方におすすめ

企業のご担当者はもちろんのこと、
コンサルタントの方も

  • 企業の人的資本経営戦略を正しく理解したい方
  • 実際に実践していけるノウハウ・手法を学びたい方
  • CHROとしてキャリアップを目指される方
  • 重要なサステナビリティの要素もしっかりと学びたい方
  • 社会課題解決型の新規事業構築ノウハウを学びたい方
  • 顧客企業に人的資本戦略導入を支援していきたい方

本講座の概要

期 間 Day1 2023年8月3日 (木)開講
Day2 2023年8月10日(木)
Day3 2023年8月17日(木)
Day4 2023年8月31日(木)
全4回 14:00〜(3H)
会 場 オンライン開催
オンライン:Zoomによるブレイクアウトルーム活用
対 象 大手企業 HR(人事)部門・経営企画の担当者
中小企業 経営者・役員
コンサルタント
定 員 1開催あたり先着30名様
※最小催行人数:5名様以上
※人数を超える場合は別日程コースをご用意
料 金 1名様あたり:¥330,000− (税込)
※以下助成金をご覧ください
お支払い
方法

・銀行振込
・クレジットカード払い
・請求書払い(銀行・コンビニ)
 ※法人/個人事業主の方向け

NP掛け払い

人材開発支援助成金
人材育成支援コースについて
※事業展開等リスキリング支援コースの内容は、
別途ご確認ください

中小企業(雇用保険被保険者):最大60%/15万円限度 → 150,000円助成 → 助成後の受講費用:180,000円(税込)

大手企業(雇用保険被保険者):最大45%/10万円限度 → 100,000円助成 → 助成後の受講費用:230,000円(税込)

[注]
・有期契約労働者等の場合は、経費助成率が異なります。
・最大助成率には、「賃金要件又は資格等手当要件を満たす場合」の15%が含まれています。
・人材開発支援助成金では、「職業能力開発推進者」の選任と「事業内職業能力開発計画」の策定・周知をしている事業主が対象です。職業訓練実施計画届の提出までに、選任・策定・従業員への周知を行っていることが必要です。
・訓練開始日の1か月前までに「職業訓練実施計画届」と必要な書類を各都道府県労働局へ提出する必要があります。

詳しくはお抱えの社会保険労務士にご確認ください

本講座のカリキュラム

CHRO育成講座シラバス
※シラバスは変更になることがあります

Day1

<イントロダクション:SXと人的資本経営の本質>

  • ■人材戦略立案ケーススタディ(中堅メーカー事例でのワークショップ)
  • ■SXの概要と実現のためのパーパス経営/CSV経営の概要
  • ■人的資本経営の概念(人材戦略の立案実施と人的資本の情報開示)
    • 人的資本/人的資本経営/人的資本経営が重視される背景
    • 人材版 伊藤レポート2.0(経済産産業省)の概要
    • 人的資本可視化指針(内閣官房)
    • 情報開示フレームワークの概要(ISO30414/GRI/SASB/WEF)
    • 制度開示の概要(金融審議会ディスクロージャーワーキンググループ/
      コーポレートガバナンスコード/女性活躍推進法/育児介護休業法など
Day2

<戦略構築事例詳説:経営戦略と連動した人材戦略の立案>

  • ■M社事例(東証PRM デジタルマーケティング)
    • 人材ポートフォリオと中長期的なKPI設定ドリブンな戦略策定
    • 伊藤レポート2.0になぞらえた戦略ストーリー策定

<人的資本情報開示事例詳説:戦略的人的資本の情報開示>

  • ■D社事例(非上場DX関連サービス企業)
    • オリジナリティのある成長モデルと戦略、実施体制の構築と開示

<人的資本情報開示事例:上場企業の事例>

  • ■人的資本版価値創造ストーリー
  • ■エンゲージメント/ウェルビーイング/独自指標(eNPS他)
  • ■非財務情報と財務情報のリンケージ
Day3

<情報開示:戦略的人的資本の情報開示事例>

  • ■ISO30414と人的資本可視化指針の戦略的活用
    • 戦略的情報開示のためのストーリー策定
    • 戦略的情報開示のための開示項目とKPI策定
  • ■Human Capital Management Canvas(HCM Canvas)
    • Canvasの構造と構成
    • Canvas作成のためのワークシートと解説資料
    • KPI指標検討ツール(戦略KPIからAppendix用公開指標まで)
  • ■中堅メーカー事例での人材戦略構築ワークショップ(Day1)の振り返り
Day4
までの
事前課題

<自社orコンサル先企業の2030年までの人事戦略を策定する>

  • ■経営戦略と連動した人事戦略構築(HCM Canvas準拠のフォーム)
  • ■人的資本情報の開示ストーリーと開示項目設計(自由フォーム)
Day4

<サステナビリティ経営と人的資本経営>

  • ■経済産業省が推進するサステナビリティトランスフォーメーション(SX)
  • ■Creating Shared Value(CSV)と人的資本経営

<修了資格/修了後について>

  • ■修了者への配布物や提供資料
  • ■人的資本経営デザイナーとして

修了認定証を発行

基礎知識・実践手法習得の証として、
人材開発支援助成金にも必要な、
修了認定証をご提供

講座内容について詳しい情報は
詳細資料をご請求ください

他社講座との違い

知識だけではない
「人的資本経営の実践手法」習得

「人材版 伊藤レポート2.0」には、人事戦略構築のためのあらゆる観点が網羅されており、重要なヒントが盛りだくさんです。

本講座では、「人材版 伊藤レポート2.0」の内容を、講師が実際に自身で手がけてきた人的資本経営のプロセスと重ね合わせながら解説を行います。
また、講師自身が支援した人的資本情報の開示事例をもとに、企業価値向上につながる開示のあり方を追求していきます。
開示項目の解説や企業の開示事例のレビューにとどまらない本質的な人的資本経営のノウハウを学ぶことができるのが本講座の特徴です。

なお、講座の締めくくりとして、サステナビリティ経営と人的資本経営との関係性にも言及し、企業価値向上の道筋をより確かなものへとしていきます。

講師紹介

川井 健史
TAKESHI KAWAI

プライム市場上場企業2社でCHROを歴任
実際に人的資本経営戦略のコンサルタントとしての実績

リクルートにて、人材ビジネス、事業企画、新規事業構築などを経験し、2006年にベンチャーを起業。2009年に事業譲渡し、オプトグループにジョイン。PCスクールやSIの買収とその後の経営に携わる。2014年からはメンバーズ及びフィックスターズといった東証プライム市場上場企業の人事責任者を務める。
メンバーズ社には、350名から1,000名に拡大する第2創業期に入社。従業員1,000名の人材ポートフォリオに基づいた人事戦略の策定を行い、中途採用の効率化、大規模新卒採用の実現、高専採用の急拡大、社内大学の立ち上げと運用、階層別研修の体系化、女性活躍推進施策の検討と実施、副業の推奨、評価制度の改定などを一貫して行うなど、人的資本経営がクローズアップされるより以前から、人材版 伊藤レポート2.0で掲げられている取り組みのほぼ全てを自ら実施し成果に繋げてきた。
2019年からはESGやSX、CSV経営といったサステナビリティについての企業コンサルティングを中心に活動しており、企業の持続的な企業価値向上を支援している。
また、2022年からは、SX実現の1つ取り組みとして人的資本経営支援コンサルティングの活動にも着手しており、単なる情報開示を目的化しない本質的な人的資本経営支援のメソッドを提供している。

開催スケジュール

講義・研修時間 各日:14時〜(各回3h)

講座内容について詳しい情報は
詳細資料をご請求ください

無料セミナー開催

参加費無料

なぜ今、人的資本経営なのか

第一人者による無料セミナー開催!!

Special Guest

基調講演

前 内閣官房 内閣審議官

間宮 淑夫 氏

HR(人事)部門・経営企画の担当者様へ

人的資本経営人材戦略における
最前線の情報をお届けいたします!!

日 時
2023年 612日() 15:00〜17:00
開 催
オンライン開催
定 員
先着150名様

セミナープログラム

第 1 部

15:05〜15:45(40分)

間宮 淑夫 氏TOSHIO MAMIYA

前 内閣官房 内閣審議官
大手企業や自治体等へコンサルティングや講演の実績

なぜ今、人的資本経営なのか

デジタル技術の急速な進歩やグローバル競争の激化の中で、人的資本経営は、働く方々と企業、ひいては経済全体にとって大変重要となってきている一方、「その意味や、どのように取組めばよいのかがよく分からない」といったお話を耳にします。そこで、政府の最重点政策の一つとなっている人的資本経営について、その基本的な考え方や内容について、分かりやすく解説します。

第 2 部

15:50〜16:10(20分)

千賀 雄介 氏YUSUKE SENGA

株式会社マイナビ 健康経営戦略事業部
マイナビ出向支援 責任者
「人的流動」という新たな雇用シェアモデルの拡大に取り組む

人材戦略で重要なこと

政府が重要視する人的資本経営の考え方に則った、「リスキリング」による従業員に対する教育施策や、雇用シェアというスキームを用いた労働移動手法は、企業が事業を推進していく上で有効な取り組みの一つです。
人事戦略を支援してきた立場として企業の人事が取り組むべき戦略について実例を交えて解説します。

第 3 部

16:15〜16:55(40分)

川井 健史 氏TAKESHI KAWAI

プライム市場上場企業2社でCHROを歴任
実際に人的資本経営戦略のコンサルタントとしての実績

人的資本経営戦略で重要なこと

人的資本経営への取り組みについて「経営戦略と連動した人材戦略の立案」と「ステークホルダーへの情報開示」の両側面から解説します。また、今後、人的資本経営へシフトしていくために求められるCHROや人事部門の在り方や、どのような「学び」が必要なのかについても解説します。

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